2015年3月25日 (水)

「原発事故から逃れて」by 長谷川勘太郎さん

3月14日(土)にトマムの長谷川勘太郎さんをお招きしてお話しを伺いました。
富良野市の教育委員会の後援もいただき大勢の方がご参加くださいました。

心より御礼申し上げます。

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長谷川 勘太郎さんは、宮城県丸森町からトマムに避難されて、自然素材を使ったクライミングホールドやアクセサリーを製造販売するVOCKというブランドを展開されています。またクライマーでもあり、南富良野町の子どもたちのクライミングの先生でもあります。

*市民が情報を共有するということ

 講演では、まず専門家でもないあくまでも個人の経験から学んだことなので、うのみにしないで一つの情報として聞いてほしいということを話されました。

 このことは、「3.11に学ぶ@富良野」の今後のこととしてもとても大切なことだと思います。

3.11が起こる前は、私はいろいろな難しいことは、できるだけその道の専門家や学者先生にお任せして自分は自分の仕事を頑張るというスタンスでした。

 でも3.11後は、専門家や学者先生もそれぞれの利害や立場があって目が曇ることもあるのだということ、自分や家族の命は自分で判断して自分で守らないとだれも守ってくれないのだということをしっかり学習しました。 利害関係のない市民が情報を共有することが大事だと思います。

*低線量、内部被ばくについて

 勘太郎さんはご自身が命を守るために学んだ放射能の基本的知識、低線量、内部被ばくの危険性、そして食べものや飲物の基準値をどう考えるかについてご自身の体験を交えてとても詳しく話してくださいました。政府が事故前の1mシーベルを20倍に引き上げ基準値20ミリシーベルトにしたこと、低線量、内部被ばひくをどう考えるかによって避難の選択が分かれ、地域が分断されてしまうこと、そして命を守るために、馴染んだ土地、人との関係、仕事や愛着のあるものを捨てて避難を決断されたときのこと。

 根っこを張った生活を引きはがして避難しなければならないというのは大変なことです。

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 地震の活動期に入っていると言われる現在、どこかの原発で事故が起こったら同じことが起こると思います。非常時にはパニックに陥らせないために基準値は引き上げられてしまうでしょう。
放射能について無知では命は守れない時代に入ったのだと思います。

東電福島原発の事故はまだ収束しておらず放射能は毎日空と海に漏れ続けています。東電の発表によると、大気には毎時1000万ベクレル。海には一日に220億ベクレルもの放射能が放出されているとのことです。

そして日本には54基もの原発があり、韓国、中国、台湾にも原発があります。世界には426基もの原発があるそうです。また日本は原発をトルコやヨルダン、ベトナムに輸出しようとしています。事故が起こらないことを祈るばかりです。

勘太郎さんが教えてくださった低線量、内部被ばくの情報はこちらの本にも詳しく載っています。薄い本ですが読みやすいと思います。
長く癌の放射線治療に携わっていらっしゃった北海道がんセンター院長の西尾正道先生が書かれた本です。(「放射線健康障害の真実」旬報社 1000円)反対の立場から書かれた本と読み合わせて判断するのもよいかもしれません。

*まずは語りあうことから

14日の学ぶ会について、北海道新聞の松下文音さんが、「地域の分断」という切り口で3月20日の道新富良野版に記事を載せてくださいました。心より感謝いたします。

Kiji_convert_20150324182341_2避難された方や、保養に来られた方が一様におっしゃるのは自由に話せないということでした。復興の妨げになるからと、放射能について不安だということや、心配だということが口に出せないというのです。

事故がおこったら何がおきるのかをまず事実を知ること、そして自由に語り合う場が必要だと思います。

長谷川勘太郎さんも、ご自身の3月20日のブログで思いを書いてくださっているので是非、こちらをご覧ください。http://climbing.vock.shop-pro.jp/




*皆さんからのご意見、ご感想

当日、全員の皆様からご意見いただく時間がなく2名の方からのみご意見をいただきました。
忌憚ない意見をいただいたこと、ほんとうにありがたく、心より感謝いたします。

Sさんから、

「長谷川さんはネットで情報を集めて避難を決めたということだが、ネットの情報は信用できないのではないか。人は自分がとった行動を正当化する情報を偏って集めてしまうこともある。大手のマスコミやNHKの情報の方が、多くの人の目を通っているのでまだ信頼性があると思う。またリスクは放射能だけではない。人間はどうせ死ぬのだから、いろいろなことを心配するより今を生きるほうがよいのではないか。」

Kさんから

「放射能の危険性は十分承知している。だが事故はもう起こってしまったことだ。ではどうすればいいのだろうか。」

Kさんのご意見に対しては

長谷川さんは

「いま自分のやっていることがその一歩。事故や放射能について皆で話し合って放射能についての自衛策を
考えることから始めたい」と答えられていました。

吉田は以下の4つが必要だと思っています。

・放射能防護について知識を持つこと。
・子ども被災者支援法にかかれている避難、移住の選択の権利を求めること。
・ウクライナに学んで、汚染地の子どもの保養、健康診断をしっかりやること。
・事故の検証と責任をきっちり問うこと

9条の会の方から

「できることは原発をなくし、再稼働を止めること」というご意見もありました。

郡山から母子で避難して「3.11から学ぶ会」を立ち上げてられた方も参加してくださいました。
「自分は母親としての視点から語って来たが、数字に強い男性の視点からの話は参考になった。今後協力して何かできたらいいな」とおっしゃっていました。

相馬から母子避難された方も参加してくださり、短い時間でしたが交流できてよかったと思います。

漏れている点など多々あると思います。
皆さまからのご意見、ご感想、コメントなどどしどしお寄せください。
多様な意見を遠慮なく出し合って話し合うことで考えを深めていきたいと切に願っています。

9条の会の方からは

憲法9条を守るために、折込ちらしを入れる活動が紹介されました。
ご署名と300円のカンパを集めているとのこと。

「3.11に学ぶ@富良野」も協力したいと思います。
署名用紙あります。ご希望の方はご連絡ください。

*お知らせ

4月の「3.11に学ぶ@富良野」はアーサー・ビナードさんの講演会に合流します。
日本人より日本語が堪能なアメリカ人、アーサーさんが、日本語、英語の両方から見た日本の現状について鋭く、かつ面白く語ってくださいます。目からうろこの講演会です。是非ご参加ください。

4月5日(日)16:00~18:00 
場所: 富良野市文化会館 大会議室 富良野市弥生町1番2号(市役所となり)
参加費:500円 高校生以下無料/託児有・無料 (託児ご希望の方は4/3日までにお申し込みください。)
申込み:富良野市文化会館窓口または℡0167-39-2318 月~金 8:30~17:15
主催: 富良野市中央公民館
企画: ふらのチャランケの会

富良野市外からのご参加は右記に。 杉山0167-23-5277 furano@gmail.com

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 *最後に富良野だよりです。

 富良野は、雪解けが進んでフキノトウが顔を出し始めました。.Photogrid_1427163840892_4

2015年3月15日 (日)

しあわせには名前がない(宮尾節子さんの詩より)

 ほんとうにブログの更新を無沙汰してしまいました。

 遅ればせながらの活動報告です。

2月21日(土)に「フクシマ4年目の子どもたち」のタイトルで暮しステーションにて2月の学ぶ会を開きました。

お集まりいただいた皆様ありがとうございました。チラシを見てお出でいただいた道新の支局長さんが記事に

してくださいました。ささやかな集まりを記事にしていただいて感謝いたします。

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集まりの最初に紹介したのが、この宮尾節子さんのこの詩です。宮尾さんのブログから転載させていただきました。宮尾さんは、次男の共同保育所時代にご一緒したお仲間で詩人として活躍されています。

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先日、新得の獏というコーヒー屋さんで行われたライブで よしだよしこさんが 素敵な曲にして歌ってくださいました。

3.11後に日常の何気ない幸せがどんなに大切なものか、そしてそれがどんなにあっけなく崩れていくものかを学びました。布団が干せること、野山で花を摘むこと、犬を散歩させること、家族が一つ屋根の下に暮らすこと、深呼吸すること、どろんこ遊びすること・・・・

 そして私はそんな細やかな日々の暮らしを大切にするために政治や運動やもろもろのめんどくさいことを後回しにして目をつぶっていた3.11前の自分を深く反省しています。

 さて、前回の白石草さんのウクライナ報像「チェルブイリ28年目の子どもたち」では、、国を挙げての保養、避難移住の権利の保障、そして詳細な健康診断、などにも関わらず、ウクライナでは甲状腺がん以外にも子供たちの様々な疾病が増加し、健康が低下していることが報告されていることなどを学びました。

 今回第18回福島県民県健康調査会の映像などから今の子どもたちの健康状態について学びました。
福島県で、事故の時18歳以下だった子ども38万人を対象とした健康調査1巡目で、100万人に1人と言われていた甲状腺がんが確定した方が84人、疑い24人。過剰診断だとか必要のないものを見つけてしまったとか言われていますが、84人はすでに手術が終わっており、肺やリンパ節に転移があったなど手術をされた先生は過剰診断ではないと明言されています。そして健康調査2順目で異常なしとされていた8人が癌疑いとなり一人が癌確定とされています。まだ10万人しか受けていない2順目、選挙開票でいえば28%、北海道がんセンターの名誉院長西尾正道先生は福島の子どもたちの将来の健康を危惧されています。

だれも責任をとらない原発事故の放射能汚染、できるかぎりのことをして子どもたちの健康を守らなければと思います。

 最後に国連特別報告者 アナンド・グローバーさんの記者会見の映像を見ました。

グローバー氏は、2012年11月に来日して福島原発事故の「健康に関する権利」の実情を調査し2013年5月に国連人権理事会に対して調査報告書を提出、この中で日本政府に対し、低線量被ばくの影響も考慮し、1mシーベルトを基準とする健康に対する具体的な施策の実施を勧告されました。

YouTubeなどで映像が見られると思うので是非ご覧ください。
合同出版より解説した本も出版されています。巻末はは日本政府の反論も掲載されています。
グローバーさんが、本の巻頭に寄稿された文を抜粋します。Img_20150315_212726_4

「2012年の公式訪日の際、私は被災地域コミュティーや市民団体、科学者、医師などの方々とお会いしました。ー略- 彼らは、福島第一原発事故を自分たちだけでなく、日本に生きるすべての人々への脅威と受け止めていました。-略ー支援を必要としていた高齢者や障害者は助けもなく取り残され、子どもたちは甲状腺がんのリスクに将来もさらされ続けます。原子力発電所の労働者達は高レベルの放射線にさらされる一方、質の高いヘルケアを受けることすらできません。家族の別離、絶えず続く子どもたへの不安、放射線の健康影響に対する脅威、健康に対する施設、物資、サービスの不足、そして生活手段の喪失は、社会に恐怖と不安を植え付けました。日本政府が東京電力の安全対策の欠如に盲目になっていなければ、このようなあからさまな人権侵害は避けられたでしょう。」

.いろいろな意見があって訳が分からなくなってしまいますが、命を守るというて視点に立てば、もっとシンプルに考えらるのだと思います。

3月の学ぶ会では、3月14日(土)に宮城県から避難された長谷勘太郎さんに「原発事故から逃れて」のタイトルでお話しを伺いました。報告は次回に。

最後に、富良野の景色も載せてほしいというご要望にお応えして写真をご紹介します。スノーシューウオーキングで出会った動物達の足跡が、干しブドウになった山ブドウの木の根元に入り乱れていました。冬の森でたくましく生きている動物たちはほんとうに偉いと思います。

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2015年1月26日 (月)

1日3回の上映会をやってみました。

 1月24日(土) 初の同日3回無料上映やりました。

 富良野は快晴のアウトドア日和でしたが、映画会をやりました。Img_20150126_063715_2

映画は昨年末に上映した「チェルノブイリ28年後の子どもたち」OurPlanetTV制作のドキュメンタリー再上映です。

今回は、皆さまと相談する時間的余裕もないままのお試し企画でしたが道新にも案内記事を載せていただき、道新を見てきたという方がちらほら、そして図書館のちらしを見てという方もいらっしゃってやっぱり見てくださっている方がいるんだとうれしくなりました。メーリングリストでつながっていない皆様に観ていただけてほんとによかったです。
この映画とにかく多くの方に観ていただきたいと思っています。
*YouTubeでも見れるそうなのでアクセスしてみてください。

30日にはトマムでもありますよ。

 

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 監督の白石草さんが内容をまとめた同名の本も岩波ブックレットから出版されています。こちらの方が追加情報もあり、より詳しいです。
チェルブイリに学んで日本の子どもを守るために大人が知恵を出し合わなければと切に思います。

 2月21日(土)午後1:30~3:30まで日本の現状を学ぶ会を開きます。「フクシマ4年後の子どもたち」 YouTubeの映像を見ながら現状を学びます。場所:暮しステーション 参加費:600円(コーヒー付)
どうぞよろしくお願いいたします。

 そして先日の上映会では、最近読んで衝撃を受けた元原発に勤務されていた方からの渾身のメッセージも紹介しImg_20150111_203426899ました。コピーが間に合わなかったため、皆様にお配りできずみません。早くいらっしゃった方にはその場で読んでいただきました。
作者は、平井憲夫さん(I級プラント配管技能士 1997年1月癌のために50代で亡くなっています。

 有名な建築家が設計しても、実際に家を立てるのは現場の大工さんですが、その現場の作業が信頼できないとのこと。現場にプロの職人が少なくなりマニュアル化された工事を素人が作っているので、設計書通りには作られていないこと、そして怖いことに点検をしているのが天下りをしてきたド素人だということに戦慄を覚えました。被ばく労働が避けられない原発の維持、管理、1969年まではドラム缶に詰めて海に捨てていた放射性廃棄物などなど、知らなかったことがてんこ盛り、皆様も是非読んでみてください。

前文のみご紹介します。続きは、こちらからご覧ください。

うまくアクセスできない、コピーを送ってほしいという方はご連絡ください。お送りします。

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「原発がどんなものか知ってほしい」   平井憲夫

 私は原発反対運動家ではありません。二十年間、原子力発電所で働いていた者です。原発については
賛成だとか、危険だとか、安全だとかいろんな論争がありますが、私は「原発とはこういうものですよ」と
ほとんどの人が知らない原発の中のお話しをします。そして最後まで読んでいただくと、原発がみなさんが
思っていらっしゃるようなものではなく、毎日、被爆者を生み、大変な差別をつくっているものであることがよくわかると思います。・・・・・・・・

(写真は、原発作業員の方が主人公の演劇「ノクターン」倉本聡作、演出。これから全国を回るそうです。)

 以下に、映画上映会にご参加いただいた方の感想をご紹介します。

  ・ノクターン内での詩が印象的で新聞で知り観に来ました。もっと多くの人たちに見てほしい現実でし。お
    日時、場所はよかった。やはり託児は別室がよかったのでは・・・

 ・たいぶ前に開催の告知があったので他に予定を入れず、こちらに来られてよかったです。
      又、一日3回の上映と無料は大変ありがたかったです。
    原発作業員の方の資料を読むと福島以外でも安全なところはないんだと絶望的な気もします。
     でも少しでもいい環境を子供たちに残していきたいです。
     DVD上映、全画面表示にしてみてはどうでしょう。スタートバーがちょっと気になるんですが・・

 ・妊娠中なのもあり短時間の映画で助かりました。日本だとどのあたりの地域に該当するか分からなかっ
    たけれど食品などの影響はどこでも受けるし、無料で知る機会をいただけて、今も健康被害が続いている
    こと、日本よりもオープンな環境?があることなど知らない事でした。

 ・これからの福島を予見させるような内容でよくわかりました。住まう所の安全、食べる物の安全をしっかり
    考えて今後生活していかないといけないなと思いました。

 ・チェルノブイリ事故との直接の因果関係が証明されてない(IAEAなどの国際機関)、病気も保養の保護の
   対象としているウクライナ政府は(子供の)健康を優先していて日本も見習ってほしいと切に願いました。
  極端な病気ではなくても体力、免疫の低下、衰えなど長期に渡り低線量被ばくの影響はやはりあるのだと
  わかりました。

 ・子供連れでもOKとのことで、大変助かりました。今後の子供たちの未来が心配です。

 

 ・ウクライナと比べると日本の対応は手薄いと感じました。
   (保養の準備、被災者への補償、子供の未来への対応など)
    28年経ったウクライナでまだまだ子供の被害が出ているのを見ると、日本、福島での事故後、日本の
    子供はどうなっていくのかとても心配です。食や保養の必要性を多くの方が認識するととこに、是非国が
    そのようなことに力を入れてくれるよう働きかけられたらと思います。
    何より、根本となる原発をなくしていきたいと強く思います。 k

・ハチドリの一滴、頑張ってください。(3.11に学ぶ@富良野が南米の民話ハチドリの一滴を読んだことから始まったことを受けてのコメントです。)

 以上です。:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

  皆様、短く慌ただしい時間に、きちんとコメントを書いてくださったこと、心より御礼申し上げます。
   

上のコメントにもありましたが、やはりママ達にゆっくり映像を見たり考えたりしていただくために
今後はできるだけ託児を付けたいと思います。

 2月21日託児ボランティアをできますという方、ぜひご一報ください。Photogrid_1422137018411_10

*右の写真は、上映会で子供たちと遊んでくれたおもちゃたち。

 一風呂浴びてほっこりしているところです。

追記)元獣医さんをやっていらっしゃった方から、3つの記事のコピーを
        いただきました。

 

  1.千葉牛乳問題と牛白血病の関係

 

  2.告発スクープ!国、御用学者と記者クラブに無視される
         WHO「福島県でガン多発」報告書の衝撃。

  3.飯館村の牧場主 細川徳栄さんかの仔馬の不審死について
         解明してほしいというブログの記事。

  記事の出典などを確認して2月21日に閲覧いただけるようにしておきます。

  特に2は英語で書かれたWHOの報告書の内容と日本の新聞などで紹介された内容が
違っているという記事。ウクライナ報告書がロシア語で書かれていて無視されていることなど、
  言葉の壁で真実が伝わらないこと翻訳する際に恣意的に表現が変わることなど、大きな問題
  だと思います。

 情報提供に心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

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2015年1月21日 (水)

食材入手先情報を寄せていただきました。

 1月20日(水)

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 本日、昨年の[食の安全講座]と[チェルノブイリ28年目の子どもたち」上映会に参加いただいた
 佐久良眞幸さん(元やおや さくらや)から、安心安全な食材を手に入れるためのリストが届きました。

 食の安全講座のあと 、「スーパーへ行っても、何も買えなくなった」という声も聞かれました。
昨年末の映画上映会でも「どこで買ったらいいかわからない」との声があがりました。その声に応えて送ってくださったものです。

安心安全な基準は個々人によって違うと思うので、そのまま掲載させていただきます。購入のご判断は皆さまにお任せです。佐久良さんは情報に責任をもちたいので実名を出してもよいとおっしゃってくださいました。

 通販で取り寄せる方法もありますが、地産地消、できるだけ近くの店で入手できればと思っています。

このブログは、このように情報かわら版として双方向の情報発信に使っていただきたいと思っています。

お店に行ってみた情報、他にこんなのあるよなどの情報もまたお知らせいただければうれしいです。

 佐久良さんお勧めの安心安全な食材入手先リスト

 ・富良野マルシェ内 オガール

     お米        市内上五区のスイス人ジェラさん制作の農薬節減米 ななつぼし
                     (指定農薬22品目のうち4品目のみ使用)

   干しそば     上富良野町ちいふれハレルヤ農園(JAS有機栽培認証)武藤構三さん生産

 
     熟成黒ニンニク 富良野市森農園 玉ねぎも農薬を抑えている。

   とうふ       上富良野町有本食品の道産大豆のとうふ

 

   JAふらの野菜ソース 保存料、カラメル色素を使わない 

    ◎物産センターには麓郷、今農園の納豆があります。今さんは無農薬たまねぎを生産しています。

 ・コープさっぽろ富良野店

 

  JAS有機認証野菜コーナー

    玉ねぎ(北見)じゃがいも・大根・長ネギ・ヤーコン・しょうが・にんにく・きゅうり・ピーマンなど
        (半額になっているときが多い) 

 ・中富良野町太田農園コーナー 
   
      あいがも農法でお米を作っている。

 ・ふらの自然塾コーナー
       
        創建社の加工品が多い(油、味噌、調味料など)

 ・アレルギー配慮コーナー

       主に子どもたちのための加工品


~ハム・ソーセージ・ベーコン類

 ・上富良野町けむり屋

 
 ・美瑛町美沢の歩人(ほびっと)

 ・東川町 森の工房

~道の駅のコーナー

 

 ・道の駅 占冠 夏季に無農薬野菜コーナーがあります。

 
  ・道の駅 ひがしかわ 道草館

  お米 佐竹農園の除草剤一回のみ使用のおぼろづき 夏季に無農薬の葉物類もワゴンに。

 

 ・道の駅 あさひかわ

  自然放牧の斎藤牧場(住所:旭川市上雨粉)の牛乳 アイスクリーム 

                                      *旭川市かみうぶん と読むそうです。

 ・畑のレストラン 「あぜ道より道」

  上富良野町東中、ファーム富田の近く。スタッフのうち高松恵子さんの農園は

  有機認証農家です。

・自然食品店北海道 大地 /旭川市5条18丁目右6号(0166-32-1668)

  食料品全般 洗剤類も。富良野近郊の野菜も多種類あり。

  オーナーの森山幸代さんは最近詩集を出版。

・美瑛町 野村商店(地図は上の写真をご覧ください。クリックすると拡大できます。)

  食料品全般。夏季は野菜、果実も。美瑛の平飼卵なども。

・上富良野町ちいむれハレルヤ農園 武藤構三さん/上富良野町東9線北16号 ℡0167-45-5981
   お米、じゃがいも、玉ねぎ、かぼちゃ、人参、大根、白菜など。
 春に予約してもらうと確実です。

・今農園 富良野市麓郷 たまねぎ (今さんは富良野市議会議員)

 

 以上の情報提供は、 元やおやさくらや 佐久良 眞幸さんでした。 連絡先℡(0167)23-4298

 ありがとうございました。m(_ _)m ちなみに佐久良さんは、素敵な絵を描く画家さんでもあります。

 富良野のすぎやま珈琲さんには、佐久良の絵が常設展示されています。

 そしてこちらは、昨年の食の安全講座で講師をしてくださった富塚さんお勧め本です。

Img_20150121_042850 2014年4月 (株)マガジンランド発行 小藪浩二郎著

 ちょっとセンセーショナルなタイトルですが、放射能汚染、農薬、遺伝子組み換えなど複合汚染が一番怖いので勉強したいと思います。

まったく安全なものはないけれど、「なるべく、できるだけ」がコンセプトかな。

この本の著書の小藪浩二郎氏はあとがきにこう書いておられます。

「・・・・しかし、私もたまには外食もします。正月にはハムもかまぼこも食べます。他人様からいただいたものは
添加物が使用されていてもよほどのことがなければありがたく食べております。・・・・中略・・・・・・・要するに大事なことは、添加物の摂取を少しでも減らすことから始めることです。青酸カリを飲んでも必ず死ぬわけではありません。飲む量の問題です。添加物の摂取を少なくすればするほど添加物によるリスクは減少します。・・・・・・・・」

 

 なるほど~。

 他にも 天変地異、毒蛇、食中毒などなどリスクはてんこ盛り。

 でも様々なリスクを乗り越えて人類は生き延びてきたんだから心配しずぎないで、でもしっかり目を開けて リスクを見つつ生き延びていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

2015年1月11日 (日)

絵葉書を書きました。これからも続けます

 
 2015年1月13日(火)

おはようございます。

絵葉書を書きました。

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更新楽しみにしてるよとのコメントにはげまされておりますが、なかなか・・・・

で、とりあえず簡単なことから書くことにしました。

 あさこはうすからのSOSメールを、おとじろうさんのFBで知ったものの年末年始の慌ただしさでなかなか実行できずにいましたが、やっとこ我が家の絵葉作戦始まりました。

なんのことはない、うちに余っている絵葉書に住所を書いて送るだけ。

字は書かないというのがミソかな。字を書こうと思うとなかなかになってしまうので、字は書けるときだけにすることにしましたよ。いろいろこっても続けられないから、できるところからやりま~す。
 

宛先は、 〒039-4601 青森県下北郡大間町字小奥戸 396 「あさこ はうす」

以下はおとじろうさんの ブログの12月20日の呼びかけに応えたものです。

あさこはうすの説明は おとじろうさんのブログをご覧ください。

http://blog.rairu.com/?eid=408

おとじろうとらいるのひび

『青森・あさこハウスからSOS!』というメールが来ました。

以下転載

 東北電力はあさこハウスに通じる道路を通行量が少ないことを理由に閉鎖しようとして通行量を量り始めました!皆さん、あさこハウスに毎日ハガキを一枚お願いします。

宛先039-4601青森県下北郡大間町字小奥戸396「あさこ はうす」

先日の映画会に参加いただいた元獣医の先生から貴重な情報もお寄せいただいています。

またUP致します。今日は、倉本さんのノクターンを観に行く日、楽しみです。

2015年1月 5日 (月)

新年のご挨拶とうれしいニュース

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2015年1月5日(月)

昨年は大変お世話になりました。
  本年もよろしくお願いいたします。

うれしいニュース

 さてUPが遅くなりました。昨年末のうれしいニュースです。

12月26日に富良野高校新聞部にお話しに伺い、3055円の貴重なカンパをいただきました。
ありがとうございます。大切に使わせていただきます。

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 12月の映画会に参加された、富良野高の先生と新聞部の学生さんから「3.11に学ぶ@富良野」についてお話を聞きたいとのことで行ってきました。

お若い方が興味を持ってくださるのはほんとうにうれしいことです。

とにかく伝えたかったのは、次の2つのこと。放射能についての正しい知識が必要なこと、そして自分の頭で判断して行動することです。

北海道には泊原発があり、函館沖の青森県には大間原発の建設が計画されています。いつ明日は我が身になるかもしれません。そして北海道に入ってくる食品の選択にも注意が必要です。

私の話も眉唾かもしれないから、どうぞ自分の頭で考えてとお話ししました。

学生さんからは、いろいろな問題があってぜんぶ考えていたら大変、どう判断すればいいのかとの質問が。この悩みは大人も同じだと思います。やっぱり勉強するしかないんじゃないかなと答えました。みなさまはどう思われますか。大人になったら生業に忙しくてますます大変、私も若いときにもっと本当の意味で勉強しておけばよかったとしみじみ思います。

暗闇の思想

 年末に松下竜一さんの著作と出会いました。その本の巻頭ページに1972年 12月16日「朝日新聞」に掲載された「暗闇の思想」 という記事があるのでご紹介します。
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~一部抜粋~

発電所の公害は現在の技術対策と経済効率の枠内で解消しがたい。そこで電力会社と良識派を称する人々は、「だが電力は絶対必要なのだから」という大前提で、公害を免罪しようとする。 国民すべての文化的生活を支える電力需要であるから、一部地域住民の多少の被害は忍んでもらわねばならぬという恐るべき論理がでてくる。

本当ならこういわねばならぬのにーだれかの健康を害してしか成り立たぬような文化生活であるのなら、その文化生活をこそ問い直さねばならぬと。

~中略~

月に一夜でも、テレビ離れした(暗闇の思想)に沈み込み、今の明るさの文化が虚妄ではないかどうか、冷え冷えとするまで思惟してみようではないか。

 
 この時代から3.11の原発事故を経ても状況は全然変わっていないのだと改めて思います。

 今年は松下竜一さんのご著書を読んでみたいです。

 年末年始は少しパソコンとFBから離れておりました。

 情報がいっぱいになるとフリーズしてしまうポンコツ頭ですが、今年もぼちぼちと歩みます。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

 1月の予定、決まり次第またお知らせいたします。

 

2014年12月17日 (水)

「チェルノブイリ28年目の子どもたち」上映会報告2014年12月30日

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「チェルノブイリ28年目の子どもたち」上映会 2014年12月13日

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広告をとらない独立メディアOur PlanetTV制作の映画上映会を開催しました。

富良野市にある「暮しステーション」(旧くるみ割り)での小規模な上映会です。
Photo_11(富良野市末広町18-5 *「市民後見センターふらの」の事務所でもあります。)

 
 翌日は衆院選挙もあり「暮しステーション」もイベントが山盛り、あまりお知らせする時間もなく、内輪で見るだけでもいいかと思っていたのですが、思いの他お集まりいただきました。
富良野高校の学生さんがご参加いただいたこともうれしく、小規模でしたが今後もやっていこうという元気がでる会となりました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

映画のご紹介

 この映画は、Our PlanetTV代表の白石草(はじめ)さんが2013年11月にウクライナで取材された内容まとめたものです。

取材の中心となった場所はウクライナ北部の都市コロステン、チェルノブイリ原発から140キロはなれており、人口6万6000人のうち5万7000人が被災者として援助を受けています。
この地区には、年間被ばく線量が1mシーベル以上の移住権利ゾーン(希望すれば移住する権利がある)と年間被ばく線量が0.5mシーベルトの放射線管理強化ゾーン(妊婦や子どものいる世帯は移住できる)の二つのゾーンがゾーンが含まれています。

~うらやましいほどの支援~

国が一元的に健康調査をしてデータ管理されており、国民はそれをみることができること、そしてその調査が効果的な治療や保養、経済的支援と連動していて、国民の信頼を得ていること。

汚染のない食材を使った給食の無料提供、汚染のない食品の購入補助、医薬品の無償提供、

教育委員会、学校、病院が連携して国家事業として一カ月単位の保養プログラムがあること、そして皆が保養の効果を認識していること、など理想的とも言える支援がおこなわれています。

~それでも子どもの健康状態は低下~

それにも拘わらず子どもの健康状態は低化しており、授業時間の短縮、突然死が増えたために健康診断の結果により体育の時間はクラス分けされており通常の体育を受けられる子どもは4分の1に満たないそうです。
病院の医師は、成人も子どもも健康レベルが低下し、特に、心臓、神経系、目の先天性疾患が増えてい
ると述べていた。障害のあるお子さんを育ててるお母さんも登場、食品の基準が日本よりもきびしいウクライナでも市販のものは買わずなんでも手作りで農薬や添加物にも気を付けているが、子どもが小さいときは大変で自殺を考えたこともあるとのこと。

~国際機関に無視される研究結果~

 多くの医師が健康状態の低下、疾病率の上昇を指摘しているにも関わらず、国際機関が認めた放射線の影響は甲状腺がんと急性障害による死亡と白内障のみとなっています。被ばく線量が明らかで、疾病との関係に有意差がある場合しか認めていないからです。また言語の壁も障害になっていると指摘されていました。英語で論文を発表しなければ認められないからだそうです。多くの公害と同様に疫学的な証明は時間がかかり、証明をまっていては健康は守れない。ウクライナの人々はそれを認識して国を挙げて子どもを守る対策をとっているようです。

 この映画の内容が岩波ブックレットになりました。ぜひご覧ください。.
            .杉山コーヒーさんと暮しステーションにも
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一冊ずつ置いておきます。(12月18日以降)

 Our Planet TVのリンクはこちらです。

私はここで上映権付のDVDを買いました。
貴重な情報を提供してくださる広告を取らないメディアなので
応援しなければと思っています。現在カンパ募集中です。
ぜひ、のぞいてみてください。

 

  ウクライナではリスクが証明されなくても国をあげて健康を守ろうとしていますが、日本では、疫学的に証明されないリスクはないことにする安全キャンペーンが多くの方を苦しめています。人類にとって放射能はまだ分からないことだらけ。だからこそチェルノブイリに学んで国家事業としての健康調査と二世、三世にわたるデーターベース作り、想定される被害をできるだけ少なくする政策、保養などが必要だと思います。

 映画上映のあと、おいしいコーヒーをいただきながら交流する時間を持ちました。

メモをとるのを忘れたので覚えている範囲で交流会でのお話しを下記にご紹介します。
記憶違いもあるかと思います。訂正、追加などありましたらなんでもコメントいただければ嬉しいです。
いろいろな立場の方からのご意見はほんとうに貴重だと思います。これからもこのような話し合いの機会をもつと同時にお互いの情報交換の場としたいと思います。情報をお寄せいただけばこのブログに掲載させていただきます。

交流会での皆様の声.のご紹介..。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

・3.11の地震について北海道と本州では温度差があるように思う。北海道ではどうだったのか。
 (3.11の地震のときに出産され昨年北海道に移住されたママからの発言)
・北海道でも揺れたし、幼い孫のことも心配だ。事故後はできるだけ食品の産地は選ぶようにしている。
・北海道でもこのような3.11の原発のことなどを話し合う場があることはありがたいと思う。
・魚などは水揚げされた場所が産地となる。また鮨、刺身の盛り合わせなどは一つ一つの産地は表示されな    いから注意が必要である。
・外食や安いものには注意が必要。北海道はまだ食材が手に入るから恵まれている。内地産の食品が増える冬だが有機農法でがんばっている生産者さんもいる。見栄えや安さよりも安心安全な食べ物を消費者が
選択すればがんばっている方の応援になる。消費者の意識を変える必要がある。(農産物販売のご経験がある方から)
・3.11の後すぐは学校でもいろいろな取り組みをやったが、続けていかなくてはいけないと思った。
                                                 (高校の先生から)
・チェルノブイリ後に生まれた子供たちの健康が悪化しているということは福島の子どもたちにもその恐れがあるということだ。福島の高校生の気持ちを考えたい。(高校生のご発言)
・心配したり気をつけたりすることは必要だが、それだけではかえってストレスになってしまう。
楽しいことも同時にやっていったほうがいい。(音楽をやっている方から)
・免疫力をあげる食事なども必要だと思う。
・なかなかメディアでは報道されないが、牛の白血病の多発など動物たちにも異変が起きている。
                                          (獣医師をされていた方から)
・保養や移住の権利を認めたチェルノブイリ法が福島にもあったらなあと思った。
・このような場に人を誘ってくることも大切だと思った。機会があれば職場の同僚にも声をかけたい。
・なかなか話題にのぼらなくなった3.11のことをあらためて考える機会となった。

(補足)あまり知られていませんが、チェルノブイリ法に学んで、日本でも2012年6月超党派で「子ども被災者 支援法」ができました。これは理念法で政府が予算をたて具体的に施行することになっていました。しかしその後の政権が交代し、成立後一年たっても基本方針ができずしびれをきらした被災者19人が提訴しました。提訴から一週間後2013年8月に基本方針が発表されましたが、線量基準を具体的に定めず支援対象地域も福島県内に限定され、残念ながら被災者の声は反映されませんでした。

  

 

これからのこと

 その1. できれば月一回程度企画していきたいと思います。
      皆様ご参加お待ちしております。次回は来年ですね。よいお年を。
      来年は「福島生き物たちの記録」をやろうかと思っています。

 その2.さきほども書きましたが、このブログを情報交換の場にも使いたいです。
     情報、つぶやき、なんでもお寄せください。適時掲載いたします。
     情報交換にはもっとよい方法があるのかしれませんが、そっち方面詳しくありません。
     とりあえずはここでやってみます。詳しい方アドバイスなどどうかお助けください。

 その3.ちらとお話しした「子ども支援 WEEK」の情報はこちらです。ご検討ください。

      Week_3

 その4.来年夏もミニ保養企画する予定です。お知恵、ご協力よろしくお願いいたします。

ほんとにぼちぼちの歩み.ですが、できることからちょびっとずつが合言葉、どうぞよろしく
    お願いいたします。 o(_ _)oペコッ

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年12月16日 (火)

食の安全講座1 「 食べることは生きること」報告

 

食の安全講座1「食べることは生きること」

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11月30日 富良野市北の峰コミュニティセンターにて

 はかーる・さっぽろ(さっぽろ市民放射能測定所)の富塚とも子さんをお招きしてお話しを伺いました。

 今回はチャランケの会さんと共催です。

  大勢の方にお集まりいただき、1時から4時半まで質問、発言が相次ぎ、休憩時間を入れることができませんでした。またできるだけ皆様からご発言いただきた情報交換もしたかったのですが、時間切れとなってしまい、進行の不手際お詫びいたします。

 食品の放射能汚染の問題から農薬、遺伝子組み換え、食品添加物と多岐にわたる問題でとても短い時間ではカバーできませんでしたが、今後食品の安全について考え、学ぶきっかけとなればうれしいです。

 富塚さんはお子さんがアトピーを発症された自身の経験からエピソードもまじえて優しくお話ししてくださいました。スーパーに行っても買うものがなくなったとの声もありました。なかなか楽な道はなさそうですが、冬に緑のレタスを食べなくても地場で採れた物で暮らしていた昔の暮しに学んで、もっとシンプルな食生活でもよいのではないかとの言葉が胸に残りました。

どうしたもんだかという具体的なことまで話せなかったですが、適時役に立ちそうな情報は載せたいと思います。みなさまからの投稿もお待ちしております。

  記入いただいたアンケートを以下に載せます。

 皆様からの質問「薪ストーブで印刷物を燃やすのはどうか」は富塚さんから回答をいただくことになっています。またこちらにUPするのでしばらくお待ちください。

次回のテーマ 「予防接種」とのご要望がありました。お子さんがいらっしゃるママさんたちには切実な問題ですね。 また検討してお知らせいたします。

アンケート結果

1)講演内容について(感想、質問など)
  ・自分の知識が少なくてついて行くのが大変だった。少しずつでももっと勉強したいと思う。
    ・前半の内容が難しい印象だし、知っていることなので後半のワークショップ的な内容がメインの方がため
     になり、気になることが質問しやすいと思いました。あと話す人が限定してしまうので、1人1分程度でみ
     んな発言できたらいいかも。
   ・少し難しかったけど質疑が分かりやすかったです。
   ・子どもが大きくなって、こういく事をちゃんと考えられるように一緒に勉強します。
 ・原子の話から詳しく話されて面白かったです。昔の今ほど食べ物がなかった時代にも人間は生きてきた
    ことを考えると、人間はたくましいと思います。
   ・とても参考になりました。
   ・薪ストーブ時に印刷物を燃やすのはよくないですか。 
2)会場施設、託児、開演時間、日時などについて
   ・問題ないです。
   ・PMは参加しやすかったです。
   ・パワーポイントの内容を全部プリントアウトしてほしかったです。
   ・テーブルがあるとよかったです。
3)次回の企画の希望など
   ・予防接種について知りたい。
  ・毎回勉強になる内容ありがとうございました。企画運営お疲れ様でした。
   ・原発事故により受けた心の傷の深さに対してどう向き合って行けるのかと思います。

以上です。

ご自身のブログに感想を載せてくださった方がいらっしゃいます。とても共感できるのでその内容をご紹介します。ブログはこちらです。
2014.11.30 Sunday

 前半略・・・・(引っ越しの忙し最中に来てくださいました。)
そんな最中だけど今日は時間をとって富良野まで行ってきました。
食の安全講座~食べることは生きること~です。
 
そうです、この放射脳は相変わらず興味津々なのです。果たして北海道の放射能汚染はどの程度なのだろうか・・・今後の人生設計に大いに役立てていきたいと思います。
まあ、放射能だけではないんです。遺伝子組換食物、食品添加物、農薬などなど。知れば知るほど「なぜ?」と思ってしまう僕らを取り巻く状況があります。それは大々的に知らされる事なく、知ろうという努力を伴わなければ知ることが出来ない。
 
そして、知ったら知ったで辛いという現実。いっその事知らない方がストレスなく健康的という考えもあるでしょう。
それでいいのだろうか?
これから選挙がある。政治家に任せ、世の中は変わるのだろうか?他力本願の末に太平が訪れるのか?
政治は一因であるかもしれない。でも、世の中を変えるほとんどの要因は僕ら一人一人の生き方なのだと思う。
 
安くて良い物が欲しい。現場の労働者ひいひい。
 
綺麗な食べ物を食べたい。農薬(毒)付き。
 
お金がお金を生む過剰な贅沢。その影に過酷な貧困。
 
社会は僕らの日々の積み重ねによって形成されている。
供給があり、需要がある限り遺伝子組み換えも食品添加物も農薬も存在し続ける。
そして『食べて応援』が続く限り放射能汚染地から逃げ出したい人でも離れられない。
 
毒は毒でも大丈夫な毒だから食べよう。応急の対処療法として絆を連呼。人の噂も七十五日と忘れ去られるのじっと待っている。

絆:本来は、犬・馬・鷹などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱。しがらみ、呪縛、束縛の意味に使われていた。「ほだし」、「ほだす」ともいう。 

人と人との結びつき、支え合いや助け合いを指すようになったのは、比較的最近である。
絆と忘れる事で無くなるのであれば知らないくてもいい。・・・もちろんそんなわけはない。
ほんの些細な気付きから関連を辿れば多くの疑問は氷解する。そして今度は知らない事のストレスに悩まされたりして。
どっちにしろストレスはあるという事ですな。ストレスに負けりゃ気も病み身体も病む。ストレスを味方につければ行動を起こす原動力になる。
僕の知りたがりストレスは本日少し解消されました。まだまだ解消され切らないので精進してまいります。
そしてこのブログ記事、講演の内容に一切触れませんが、もしあまり内容がよく分からないのであればご自身で色々調べて下さる事を願う次第です。

お役立ちリンク

・講師をしていただいた富塚とも子さんが代表をされている「はかーる・さっぽろ」はこちらです。 

・お話しの中にあった「ベータ線」の測定を始めたいわき市「たちらちね」はこちらです。

・各地の市民測定所の食品、および土壌汚染のデータは「みんなのデータサイト」で観られます。